東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

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「第6回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ

無事終了いたしました。ありがとうございました。
会議の模様は、後日、現地会議のページに掲載いたします。



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JCNでは、3月21日(木)、宮城県石巻市にて「第6回 現地会議 in 宮城」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。

宮城県では6回目となる本会は、「3年目の支援」をテーマとして掲げ、被災地の中から立ち上がった支援者と県外から支援に入った支援者とのディスカッションを中心に「3年目に必要となる支援、連携、協働」のあり方を探り、長期化する支援活動に備えようという試みです。開催場所は「石巻専修大学」です。宮城県を支援する多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

↑ ダウンロードしてご利用ください。


開催概要(予定)

【タイトル】
第6回 現地会議 in 宮城 -3年目の支援を考える-
【日時】
2013年3月21日(木)13:00~17:00(予定)※開場12:30
【会場】
石巻専修大学 4号館
(宮城県石巻市南境新水戸1)
【開催目的】
3年目を迎え、「減少している外的支援を被災地でどうのように活かしていけるか」「地元と外部との意識の隔たりはないか」「外と内という考えは今において適切か」「そもそも支援は足りているのかいないのか」「協力し合うことで出来ること出来ないことはなにか」等、根源的な問いかけのもとに、被災地の中から立ち上がった団体と外部から被災地に入った団体による本音のディスカッションを通して、「3年目の宮城県/被災地に必要な取組みと連携・協働の可能性」を、本会参加者に見出していただくことを目的とします。
【プログラム】
開会
[共催団体より]
桑原英文 氏(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)
[地元団体より]
阿部由紀 氏(社会福祉法人 石巻市社会福祉協議会)
テーマ1「知る」- 被災者・被災地の視点を知る -
地元団体に「いまの被災地の状況・課題・3年目に必要な支援」を語っていただきます
[スピーカー]
塚本卓 氏(気仙沼プラス|気仙沼市)
山崎信哉 氏(石巻仮設住宅自治連合会|石巻市)
馬場照子 氏(NPO 法人 亘理いちごっこ|亘理町)
テーマ2「考える」- 必要な支援を共に考える -
外部団体と地元団体に「3年目に必要な支援の在り方」を話し合っていただきます
[パネリスト]
白鳥孝太 氏(公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会)
中川政治 氏(一般社団法人 みらいサポート石巻)
福田文(一般財団法人 地域創造基金みやぎ)
テーマ1のスピーカー
[コーディネーター]
栗田暢之(JCN)
テーマ3「深める」
分野毎に分かれ、参加者のみなさんで話し合える場を設けます
[進行サポート]
NPO法人 日本ファシリテーション協会
【その他】
お車でお越しの際は、「第一駐車場」をご利用ください。
バス、電車でお越しの際は、「アクセスガイド」をご参照ください。
休憩・お食事をされる方は、構内の学生食堂(学生会館1階)をご利用いただけます。
(営業時間10:30-18:30)
当日は、マスコミ等の取材があります。
一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
JCN Channel - Ustream
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】
みやぎ連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】
一般社団法人 みらいサポート石巻
NPO法人日本ファシリテーション協会
NPO 法人 メディアージ


参加いただきたい方々

  • 宮城県で活動しているボランティア・住民グループのみなさま
  • 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
  • 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
  • その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

参加方法

受付は終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

2013年3月 4日 15:41