東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

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岩手より;関係人口ってなんだ?

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こんにちは!岩手の中野です。

「関係人口」って最近出てきた言葉ですが、東北ではかなり注目されています。現地に移住するでもなく、観光でふらっと訪れるだけでもなく、明確に関わる要因をもって訪れるorアクションを起こす人々。厳密には定義は違うと思いますが、ざっくりそんな解釈で許してください。



岩手でも「いわて連携復興センター」が「関係人口交流会」を開催しておりますが、地域での関心の高さを実感します。いや、私としても東北復興の爆発的なキーファクターになる概念だと思っています。



「震災があって失ったものは大きかった。だが得たものも大きい。」



得たものって結局「人」だったと思います。それが今関係人口と呼ばれるものになってきたのかなと思ったりします。JCNは全国につながりがある組織。その縁を活かすのは、今です。多分、残念ながら殺しちゃうのも今。絶対に活かしたい。現地会議という場がそうなっていったらいいなと、強く願い準備を頑張っています!これから名古屋、大阪で開催、ぜひお越しくださいませ!



※写真は現地会議in東京の様子



文責/中野圭

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「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。

2018年10月25日 11:05

語り直すこと

こんばんわ、広域避難者支援担当の津賀です。
すっかりブロクが更新できないままになっていて、申し訳ございません。

10月9日広域避難者支援ミーティング全国版では、各地から参加者、話題提供者をはじめ約100名で現状やこれからのことを話し合う機会になりました。
参加していただいたみなさま、ご支援いただいた真如苑はじめ、関係者のみなさまに御礼申し上げます。

このミーティングでは、避難当事者、ジャーナリスト、支援者、研究者からそれぞれ話題提供いただきましたが、その中でも「制度の限界」「避難者の不可視化」「語りにくさ」という3点の指摘が印象的でした。
特に、3点目の「語りにくさ」=避難者自身がかなりにくくなっている状況は、これからの支援を考える上で大事な要素だと感じた次第です。

ところで、僕は以前から「暮しの手帖」が好きで、最近は毎号目を通すようになっています(特に澤田編集長になってから面白い!)
最新の、創刊70周辺記念号・96号、文・荻上チキ☓絵・ヨシタケシンスケの連載「みらいめがね」のタイトル「生きづらさを取り除け」では、萩上さん自身の経験から、ライフヒストリーの語り直しすこの必要性を書かれていました。

〜 ライフヒストリーをどのように語るのか。過去をどう捉え、今をどう評価し、未来に何を望むのか。そのイメージが崩れたとき、人は危機に瀕する。今までの自分や、世間の「べき論」と比べることで、否定のループに陥っていく。 その時に必要になるのか、ライフヒストリーの語り直しだ。自分がどんな人間なのか。新しく「語り直す」ための言葉を手に入れること。 (略) 社会への貴族意識や居場所感を喪失し、ゆるやかに生命力を削っていった時。それを立て直してくれたのは、それまで遠ざけてきた「人間関係」だった。 〜

連載に書かれていたことは、被災者・避難者にも共通するものがあるように思いました。ただし、すべての人というわけではなく、どなたかしらという意味です。
被災者や避難者の中には、震災をきっかけに、これまでに持っていた暮しのイメージが壊れてしまい、どうしたらよいのかわからないまま、決断だけを迫られるようなこともあったのではないでしょうか。そして、その話をすることすら、躊躇しなければならないような雰囲気も感じた人もいるように思います。

荻上さんの言葉や考えをくみとるとすれば、「生きづらさ」を感じている人の気持を少しでも解消するためには、被災者や避難者に関わる人たちは、被災者・避難者の中で、語り直そうとすることを、あたたかく見守ることや耳を傾けること、被災者・避難者にとって身近な存在になることが求められているのかもしれません。
ひとりひとり感じているものも違うでしょうから、これが正しいというわけではなく、考えの一つとして書いてみました。

2018年10月22日 20:24

JCNツアー in 東北 2018 「答えは東北にある!」

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岩手、宮城、福島で現地で活動されている団体や施設、震災遺構などを訪問し、団体との対話を通じたツアーです。話を聞くだけ、施設や震災遺構を見るだけでなく、現地団体との対話や交流と現場視察を通じて被災地の現状を知り、被災地のニーズに対してより具体的な関わり方を見出すツアーになります。

※各県ともに、1泊2日で6〜8団体・箇所まわる予定です。詳細は下段をご確認ください。

開催概要

参加条件

東日本大震災に関わりたいと考えている企業、団体

  • 子ども、若者、女性、困窮者支援、障がい者支援のあり方をともに考えたい
  • 福農連携のあり方を考えたい
  • CSRやSDGsを東日本大震災の団体と一緒に考えたい
  • 商品や販売ルートを一緒に考えたい
  • 資金援助を考えたい
  • プロボノとして、組織運営に関わりたい
  • 研修先として、東日本大震災の現場を考えたい
  • まちおこしに協力したい

など

※企業、団体からの申込みを優先させていただきます。個人でのお申込みはご相談ください。

参加費

無料(集合場所までと解散場所からの交通費、滞在中の宿泊費もJCNにて負担します。ただし交通費は上限があるため、お問い合わせください。)
※現地での移動はバスになります。
※食事代は自己負担となります。

ツアー行程

岩手県【11月7日(水)〜8日(木)】

  • 集合:11/7(水)10:00 JR盛岡駅
  • 解散:11/8(木)15:00 JR水沢江刺駅
日程 行程・視察(滞在)場所
11/7(水) 盛岡駅 → 宮古市 → 山田町 → 大槌町 → 釜石市・懇親会(宿泊)
11/8(木) 釜石市 → 大船渡市 → 水沢江刺駅解散

※途中の行程は変更になる場合がございます。

主な訪問先
  • 地域活性化や若手人材の育成をしている団体
  • 里・くらし体験を実施している団体
  • 観光・交流の促進をしている団体
  • 商業施設を拠点に、地域課題の解決に向けて活動している団体 ほか

宮城県【11月13日(火)〜14日(水)】

  • 集合:11/13(火)9:30 JR仙台駅
  • 解散:11/14(水)18:00 JR仙台駅
日程 行程・視察(滞在)場所
11/13(火) 仙台駅 → 若林区 → 石巻市 → 気仙沼市・懇親会(宿泊)
11/14(水) 気仙沼市 → 南三陸町 → 仙台駅解散

※途中の行程は変更になる場合がございます。

主な訪問先
  • 農業によりう地域活性と若者支援をしている団体
  • 子どもの居場所、遊びづくりをしている団体
  • 大川小学校視察と語り部の話
  • 農福連携として、就業が難しい方々とホップや野菜栽培をしている団体
  • 乳幼児の子育てママを雇用というカタチで支援している団体
  • 地域で女性支援をしている団体 ほか

福島県【11月20日(火)〜21日(水)】

  • 集合:11/20(火)10:00 JRいわき駅
  • 解散:11/21(水)18:00 JRいわき駅
日程 行程・視察(滞在)場所
11/20(火) いわき駅 → 広野町 → 楢葉町 → 富岡町・懇親会(宿泊)
11/21(水) 富岡町 → 大熊町 → 浪江町 → いわき駅解散

※途中の行程は変更になる場合がございます。
※放射能に関しては自己の判断にてご参加ください。

主な訪問先
  • 広野町防潮堤視察
  • 楢葉町の現状視察
  • 復興まちづくりをしている団体
  • 富岡町の現状視察
  • 浪江町のまちづくりをしている団体 ほか

お申込み

お申込み受付は終了いたしました。

お問合せ先

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
メール: office@jpn-civil.net
担当:杉村

2018年10月 8日 11:50

広域避難者支援ミーティング・全国(10月9日)開催のお知らせ

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開催概要

広域避難者支援に関わる様々な担い手が一堂に会し、相互理解とゆるやかなネットワークの拡充につなげるための機会とします。法律家、避難当事者、ジャーナリスト、研究者、支援団体からの話題提供と参加者の意見交換を予定しています。

開催日時・場所

2018年10月9日(火)14:00-17:30
会場:全国社会福祉協議会 会議室3,4,5(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル:地図

プログラム

14:00〜 開会挨拶・趣旨説明/オリエンテーション
14:10〜 キーノートスピーチ
「広域避難者支援の経過と現状の課題」
福田健治(福島の子どもたちを守る法律家ネットワークSAFLAN)(敬称略)
14:30〜 リレートーク
●進行:栗田暢之(JCN代表世話人)
●話題提供者(敬称略)
  • 桜井野亜(福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会)
  • 森松明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream)
  • 松崎真希子(ふれあいフェスティバル実行委員/板橋コスモス会)
  • 吉田千亜(ジャーナリスト・『ルポ 母子避難』著者)
  • 瀬戸大作(避難の協同センター)
  • 清水奈名子(宇都宮大学国際学部准教授)
16:20〜 全体セッション
参加者同士による意見交換
17:10〜 閉会
参加者からの感想/挨拶

*本ミーティングは真如苑等のご支援により実施します。

告知チラシ

参加方法

受付は終了いたしました。お申し込みありがとうございました。

お問合せ

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
メール: kouiki@jpn-civil.net
担当:津賀・橋本

2018年9月19日 14:13

現地会議 in 東京(10月10日)開催のお知らせ

開催概要

今回のコンセプトは、「東北との関わり方を考える」です。東日本大震災への関わりを考えることが、日本の未来を創り、今、日本各地で起きている災害復興の希望となる。東北との関わり方、繋がり方を東北で活躍する9名と一緒に考えませんか。

開催日時・場所

2018年10月10日(水)14:00-17:30
会場:全国社会福祉協議会 5階会議室(東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル:地図

参加費 無料
主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
助成 復興庁コーディネート事業

参加対象者

  • 東北との関わり方を考えたい企業、団体、個人
  • SDGsのヒントを得たい企業、団体、個人
  • インターンシップやボランティアを考える個人
  • 東北での研修を考えている企業、団体

プログラム

14:00〜 開会
14:10〜 ●第1部:話題提供「東北との多様な関わり方」
・ 2018年7月20日に開催した「現地会議 in 東北」の内容を報告
報告者:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
14:25〜 ●第2部:パネルディスカッション「復興の担い手が考える東北への関わり方とは」
・ 現地支援団体の活動紹介とパネルディカッション
・ 岩手、宮城、福島から地域福祉、地域おこし、伝承教訓分野で活動する9団体
コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク
16:25〜 ●第3部:フロアーセッション「全国からできる東北への関わり方とは」
登壇者も交えて、参加者同士で東北への関わり方について、対話をおこないます。
ファシリテーター:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
17:40〜 閉会(18:00終了)

登壇者

岩手
  • 山崎素子氏(株式会社キャッセン大船渡 PR/ プロモート担当)
  • 岡本翔馬氏(認定NPO法人 桜ライン311 代表理事)
  • 小原裕也氏(社会福祉法人 釜石市社会福祉協議会 地域コミュニティ係)
宮城
  • 田中雅子氏(NPO法人 こども∞感ぱにー 代表理事)
  • 八巻眞由氏(YOMOYAMA COMPANY 代表)
  • 永沼悠斗氏(3.11メモリアルネットワーク/一般社団法人 長面浦海人 / 大川伝承の会)
福島
  • 米倉一磨氏(NPO法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 相馬広域こころのケアセンターなごみ所長)
  • 杉内清繁氏(一般社団法人 南相馬農地再生協議会 代表理事)
  • 平山将士氏(一般社団法人 ならはみらい 事業統括)

告知チラシ

参加方法

受付は終了いたしました。お申し込みありがとうございました。

お問合せ

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
メール: office@jpn-civil.net
担当:杉村

2018年9月19日 14:12